SHANLING M0 ファームウェア バージョン3.2公開のお知らせ
- 2019年12月09日公開 -
SHANLING M0の最新ファームウェア バージョン3.2を公開いたしました。
[追加内容]
- リプレイゲイン(ReplayGain)機能を追加しました。
メインメニューの再生設定からゲインリプレイを選択し設定してください。
(日本語表示だと現在「リプレイゲイン」ではなく「ゲインリプレイ」と表示されています。) - 再生速度制御機能が追加され、等速/2倍速/4倍速と再生速度の選択が可能になりました。
再生中画面でタップすることによりメニューが表示され順送り(1x/2x/4x)で選択可能です。
※サンプリングレートが48kHz以下のファイルに限定された機能で高サンプリングレートのファイルは対応外となります。 - 車載モードを追加しました。
メインメニューのシステム設定から車載モードをタップし有効にします。
※カーオーディオシステムに接続されたM0及び永続的に接続されたUSB充電ケーブルで使用するように設計されています。
- システムがUSBケーブル経由の充電開始を検出すると、M0が電源オンになり、現在再生中の画面へジャンプします。
再生を開始する場合には手動で行う必要があります、1分間操作が行われない場合M0は電源オフになります。
- システムがUSBケーブル経由の充電停止を検出すると、1分後にM0は自動的に電源オフになります。 - プレイリストのインポート/エクスポート機能を追加しました。
メインメニューのマイミュージックからプレイリストを選択し右上の「…」をタップし選択します。
- .m3u形式のプレイリストファイルで動作します。
- プレイリストはmicroSDカードのルートフォルダ―の「_explaylist_data」フォルダーにエクスポートされます。
- ユーザーが策栄↓プレイリストをインポートするには、.m3u形式のファイルをmicroSDカードのルートフォルダ―の「_explaylist_data」フォルダーに入れ、プレイリストメニューの「プレイリストのインポート」を選択します。
- M0から1つのプレイリストをエクスポートし、プレイリスト作成の参考にしてください。 - ロック画面にバッテリーアイコン(バッテリー残量表示)を追加しました。
[主な修正内容]
- 様々な言語で特別な表示や文字化けの問題を回避するためにフォントファイルを改善しました。
- Bluetoothレシーバーモードを調整し、ホイールショートカットが常に機能するよう修正を行いました。
- より安定した接続を提供できるようBluetooth機能の最適化を行いました。
- 歌詞機能のパフォーマンスが向上するよう修正を行いました。
- 再生設定のEQ項目内の表示が適切でない問題の修正を行いました。
- その他バグの修正を行いました。
バージョン3.2のダウンロードはこちら(アップデートファイルのみ) (38.3MB BIN形式)
[ファームウェアのアップデート方法]
-はじめに-
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- M0のバッテリー残量が十分にあることを確認してください。
- microSDカードをM0のカードスロットに挿入してください。
- 「システム設定」画面の「USBモード」の項目が「USB」となっていることを確認してください。
- 付属のUSBケーブルを使用しパソコンとM0を接続してください。
- パソコン側でM0に挿入したmicroSDカードを「リムーバブルディスク(外部記憶装置)」として認識します。
該当するドライブを開いてダウンロードした最新ファームウェアのアップデートファイル「update.bin」をコピーしてください。
※コピーする際にはmicroSDカードのルートフォルダ(一番上の階層)へ行ってください。 - M0の画面を右スワイプ及びパソコン上でリムーバブルディスクの取り外しを行いM0からUSBケーブルを抜いてください。
- 「メニュー」画面から「システム設定」を選択してください。
- 「システム設定」画面の下から二番目の「システムをアップデートしますか?」を選択してください。
- 「アップデートを確認しますか?」と画面中央に表示されますので「はい」を選択してください。
- 画面が切り替わりファームウェアのアップデートが開始されますのでそのまましばらくお待ちください。
- 自動的にM0本体が再起動します。
- 「システム設定」画面下から4番目の「製品について」を選択し一番下のファームウェアが「V3.2」と表示されればファームウェアのアップデート完了です。